7月6〜9日に開催された「Shell Eco-marathon Asia 2011」に挑戦しました。昨年と同様にマレーシアのセパンF1サーキットでアジア13カ国95チームが参加しました。
プロトタイプのオルタネーティヴディーゼルクラスにエントリーし、結果は1157キロ/リットルでクラス1位、総合順位で4位でした。昨年より10%近く記録が悪く、総合順位を2つ落としてしまいました。第2回目の開催ですが、他チームのレベルが急速かつ確実に上がってきていることを実感しました。また、スコールという熱帯地域の気まぐれにもかなり泣かされました。
出発前日にエースドライバーの角野君が交通事故で亡くなり、かなり厳しい状況でメンバーたちはよく頑張りました。8月に開催される広島大会に向け、記録がのびなかった原因を探ります。
今回の遠征をサポートして下さいましたサポート企業の皆様、大学校同窓会の豊但会の皆様、大学校職員の皆様、誠にありがとうございました。今後ともご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。